いくとぴあ食花ブログ

教育アート展搬出作業に行ってきました!

2015年1月21日

1月18日(日)、こども創造センターの館長とものづくりスタッフが、第11回新潟教育アート展の作品搬出作業のため新潟市新津美術館に出張してまいりましたので、そのときの様子をレポートします!審査会のお手伝いのときの様子はこちら

下越美術研究教育会のホームページはこちら

 

まずは、展示室に集合。美術、図画工作に関わる学校の先生方の他にも、学生アルバイトさんがたくさん。作業の確認を行い、いざ搬出作業(作品の取り外し、梱包)の開始です!

 アート展示搬出01 アート展示搬出02

 

 

私は、小学校3年生を担当しました。ハシゴに登って釘を外す人、釘を受け取り絵を回収する人、一番下に留めてある画鋲を外す人と、担当に分かれて作業します。


アート展示搬出03 アート展示搬出04

 

 


展示フレームの中から、一枚一枚、作品を傷つけないように絵を取り外していきます。来年またスムーズに使えるように、名札はキレイにはがします。取り外した作品は、番号ごとに学校に張り紙がされているので、その下に分けて置いていきます。絵が学校ごとに混ざらないように、集中します!(一枚だけでも混ざると本当に大変なことになるのです!)


アート展示搬出05 アート展示搬出06

 

 



展示されている作品の分類が終わったら、あらかじめ分けて山にしておいた作品を、その上に置いていきます。交互に分けた山が混ざっている可能性もあるので、こちらも慎重に作業します。

 

アート展示搬出07 アート展示搬出08

 

 


展示室の外では、フレーム班が連結されたフレームを一個一個外していきます。地道ながら大切な作業です。展示室内では、ある程度の分類が終わっているので、賞状をまとめた封筒をセットしていきます。いよいよ梱包の準備が整ってきました!

 

アート展示搬出09 アート展示搬出10

 

 


ここで、一枚だけ作品数が合わないというハプニング発生!手がすいた人たちは、全力で似たような番号の山から数え直します。もう一度、該当校の山を数えた際に、絵が二枚重なっていたことが判明し、「やったー!」「よかったー!」と拍手が巻き起こりました。笑

 

数え終わった山には、マジックで大きく【OK】と書き、賞状を山の上に乗せていきます。すべて数が合っていることを確認したら、遂に最後の作業、梱包にうつります!

 

アート展示搬出11 アート展示搬出12

 

 


すべての作業が終わり、閉会の挨拶の際、教育アート展事務局から嬉しい発表が。ここ数年の中で、最速で作品搬出作業が終わったとのことで、一同から改めて大きな拍手が巻き起こりました~!参加させていただいた自分としても、達成感でいっぱいです。

 

前回のブログでもお伝えしたとおり、活動部門の作品は、2月初旬より「こども創造センター展示廊下」にて3月いっぱいまで展示予定です。またこちらのブログでも紹介させていただきますので、ぜひ見に来てくださいね。



 

 

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